南太平洋のプチ・フランス
2005年の夏、チップはお友達のカップと『天国にいちばん近い島』に行って来ました。あっ、そうそうシンシ(紳士)もいっしょでした。彼女が、三人(二人と一匹ではありません)のニューカレドニアの旅の様子を手紙で伝えてくれました。

New Caledonia

カメラを取りにもぐってくれたおにいさん一日目の朝にカップがここの桟橋から、旅行のために買ったデジカメを風に飛ばされ、海の中に落としてしまったの。 それで次の朝、取りにもぐったの!!  橋の上からカメラの位置が見えるんだけど深くてなかなかとどかなかったから、人に頼んで取ってもらったの。
…でもカメラはもう動かないけどね。
アメデ島 はるか彼方にアメデ島が…
私は、こわくてなかなか飛び込む決心がつかなかったの。最後に浮き輪をつけてジャンプしたよ!橋の上から見ると「あ!魚がいるよ!!」ってはしゃいでいたんだけど、海の中で魚を見ると、黒い魚は特にこわくって「ギャー!!」って必死でカップの方へ逃げてた。
海蛇! アメデ島っていう、ボートで40分くらいの離島に行った時に見つけたの。アメデ島は本島よりも水がきれいで、魚も熱帯魚みたいなキレイな色の魚が、もぐらずに見えるようなところだったよ。


青空はもちろん、ニューカレドニアは夕日がとてもきれいだったよ!4日間ともきれいな夕日が見れてラッキーだったよ。右の夕日はホテルからの眺めだよ。テラスになっていて、毎日、朝と夕日の時、ここでコーヒー飲んで座っているのがすごく気持ちよかった!
クレープのご夫妻
夜市へ行った時に食べたクレープのご夫婦。お土産のジャムはこの人たちの作ったジャムだよ。おいしかったので、後でジャムを買いに戻ったんだ。
コンドミニアム泊まっていたコンドミニアムだよ。広いリビングもキッチンもランドリーも付いてて本当に住んでるみたいだったよ。初日にパンと卵を買って毎朝、朝食を作って外のテラスで食べてたの。シンシも朝食とっても快適でホテルより広いので、旅行の時コンドミニアムはオススメです。島に日本人いっぱいいたのに、日本人宿泊者は私たちだけだったの。
紺色の服の人は、泊まっていた所の受付の人。仲良くしてもらってて、出発の夜、見送りにわざわざ来てくれたの!来年の夏にオーストラリアに旅行に行くって言ってて、カップがお盆にオーストラリアへ遊びに来る時季に合せてくれるらしいので、また3人で再会の予定なんだ!
(うきの注: チップは今オーストラリア在住です)
小さな字で読みにくかったかなぁ。じゃあ、ジャム食べてみてね。マンゴーのジャムです。
 チップ&シンシより
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